こんにちは、みそわんこです。
今回はダイエットで絶対にしてはいけない禁止事項を紹介していきます。ダイエットに失敗しがちな人は、もしかしたら禁止事項に触れている可能性が高いので注意してください。
わかりやすく解説していきますので、是非ご覧ください。
- ダイエット禁止事項
- ダイエット禁止事項①1日3食たべない
- ダイエット禁止事項②運動をまったくしない
- 禁止事項③タンパク質をまったく摂らない
- 禁止事項④ビタミンや食物繊維をとらない
- 禁止事項⑤アルコールはひかえる
- 禁止事項⑥短期間で体重を落としすぎない
- 禁止事項⑦間食の回数が多い
- 禁止事項⑧夜遅くに食べてしまっている
- 禁止事項⑨糖分の高いジュースを飲んでいる
- 禁止事項⑩普段より睡眠時間が短かくなっている
- 禁止事項⑪ハードな筋トレやランニングを行っている
- 禁止事項⑫ストレスを発散していない
- 禁止事項⑬感覚で食事制限を行っている
- 禁止事項⑭チートデイやご褒美の回数が多い
- 禁止事項⑮目標を明確に決めていない
- 禁止事項⑯ダイエットの基本を押さえていない
- 禁止事項⑰自分が出来ることや限界を理解していない
- 禁止事項⑱ダイエットに向いたおやつを選んでいない
- 禁止事項⑲誘惑の多い状況を作っている
- ダイエット禁止事項まとめ
ダイエット禁止事項
ダイエット禁止事項①1日3食たべない

ダイエットだから食べないほうがいいと考える人は多いです。
ですが食事の回数を減らしてしまうと、体が一回の食事で栄養をため込もうとして脂肪になりやすくなります。また食事の間隔が空き過ぎれば空腹に悩まされたり低血糖になってしまうなどデメリットが多いので気を付けて下さい。
1日3食、規則正しい食事がダイエットを成功させる最大の近道です。
ダイエット禁止事項②運動をまったくしない

ダイエット中は脂肪と一緒に筋肉も低下していきます。
筋肉が低下してしまうとリバウンドの可能性が高まったり、以前より太りやすくなったりとデメリットが大きいです。
また、1日に消費カロリーは活動した内容(活動代謝)と筋肉や内臓の働き(基礎代謝)で決まります。なので筋肉が低下すると基礎代謝が低下してしまい、結果として1日の消費カロリーが減少することに。
筋肉の低下を防ぐために、運動をして筋肉に刺激を与えましょう。ダイエットは脂肪だけを落としていくことが大切です。
運動の強度は軽くてもいいので、苦手な人も毎日少しだけでも頑張ってみましょう。ウォーキングやサイクリングは負荷が軽いので始めやすいと思います。

禁止事項③タンパク質をまったく摂らない

炭水化物、タンパク質、脂質の三大栄養素のなかでもタンパク質は重要な栄養素になります。
タンパク質が不足してしまうと肌や髪の質が落ちるだけでなく、筋肉まで落ちていきます。その状態が長期間続くと、代謝が低下していくので痩せにくくなりダイエットが終わった後もリバウンドしやすいなどデメリットが多いです。
現在、主流のダイエットであるローファットやローカーボでもタンパク質を中心に組み立て、炭水化物か脂質を減らすのが一般的。
タンパク質の摂取量は最低でも自分の体重×1gは摂るようにしましょう。60㎏の人なら1食20g食べればクリア出来ます。
個人の体質や消化能力によってpfcバランスの理想は変動します。ですが、タンパク質は減量期のボディビルダーの間では沢山食べることを推奨しています。大体、体重×2~3g位食べている選手も多いので参考にして下さい。
また一昔前に流行った果物ダイエットなんかは全くタンパク質を摂らなかったりします。どう考えても健康に悪いので注意してください。

禁止事項④ビタミンや食物繊維をとらない

ダイエット中はカロリーが不足している状態になります。それは痩せるためにはどうしても必要なので仕方ありません。ですが、そんな状態だと必要な栄養素まで不足してしまうことが多いです。カロリー不足と栄養不足は大きく違うのを忘れないで下さい。
お菓子などを食べて、その分ご飯を食べないことで帳尻を合わせていたら便秘や肌荒れ倦怠感などの症状が現れます。体調不良からダイエットを続けることができなくなってしまう可能性が高いので気を付けましょう。
現代人は食物繊維やタンパク質不足になっている人が多いです。健康的に痩せるには、野菜や果物、お肉などバランスのいい食事を心がけましょう。
野菜が苦手な人は、人参やごぼうなどの根菜類なら調理すればおいしく食べることが出来るはずです。
またキウイなどの果物は食物繊維とビタミンの両方が豊富に含まれています。
野菜がどうしても苦手という人はサプリの活用を考えましょう。手軽に摂取できるので万人にオススメです。
食物繊維を手軽に摂取できるオススメのサプリ⇩
栄養が偏りがちな人にオススメのサプリ⇩
禁止事項⑤アルコールはひかえる

アルコールのカロリー自体が極端に高いわけではありませんが、おつまみや食事と一緒に摂ることになるので総合的に高カロリーを摂取することになります。
また酔っぱらうと思考能力が低下してダイエットの我慢が効かなくなります。食事を我慢してストレスが溜まっているほど暴飲暴食してしまう可能性が高くなるのでダイエット中の飲酒はオススメ出来ません。
正直、お酒はケーキなどのお菓子と同じ分類で摂取する必要性は皆無です。ストレス発散の目的以外では必要ないので普段は我慢して時々のご褒美にしましょう。
お酒を飲むと塩辛いものや油分などが欲しくなってしまうことも危険の1つ。
基本的にダイエットとお酒は相性が悪いので、取り扱いに気を付けましょう。
禁止事項⑥短期間で体重を落としすぎない

1月の体重の減少は2~3キロ程度がベストです。(個人の体脂肪率によって多少の変動あり)
4,5キロも落とそうとなると相当ハードに食事制限と運動をこなさなければならず、もし落ちたとしても筋肉が減少し体調も崩しやすいのでオススメ出来ません。
急激な体重の減少は停滞期の到来や痩せれたとしてもリバウンドの可能性がかなり高くなるなどの問題が多くリスクが高いです。
ダイエット初心者ほど無茶な目標を掲げて失敗します。
ダイエットを始める前に
・自分がどれだけ頑張れるか
・痩せるための具体的な食事や運動の組み立て
この2つを真剣に考えてみましょう。
結局は2~3キロの無理のしないダイエットが1番の近道になります。

禁止事項⑦間食の回数が多い

おやつを頻繁に食べていたら痩せられないのは考えるまでもありませんよね。
なにより中途半端な間食は食欲を刺激して空腹感につながりやすいです。
そして、間食自体のカロリーも余分なもの。
頻繁に甘いものをつまんでいたらダイエットを行っているのが馬鹿らしくなる事だってあります。甘いものを食べたいなら回数と量を考えて食べなければいけません。
どうしてもお腹がすいて我慢できないときは、お菓子ではなく低カロリーな鳥の胸肉や果物などで乗り切りましょう。

禁止事項⑧夜遅くに食べてしまっている

脳の働きとして夜に食べたものは脂肪になりやすいです。
それは昼は交感神経が働いていてエネルギーを消費しようとしますが、夜は副交感神経が働いてエネルギーをため込もうとするからです。
ダイエット中は夕食を食べすぎないようにしましょう。夜は寝るだけなので摂取したカロリーを発散できません。食べたカロリーは脂肪になってしまいます。
夕食はタンパク質と野菜を中心に脂質や炭水化物は抑えめに。夕食は炭水化物や脂質など高カロリーな食事を食べてしまうので気を付けましょう。
夕食を控えめにすることで次の朝に胃もたれを起こしません。気分良く早起きが出来るので健康的な生活サイクルになり脂肪を効率的に燃やすことが出来ます。
禁止事項⑨糖分の高いジュースを飲んでいる

水分から糖分を摂ると、吸収率が高いので食べ物より脂肪になりやすいです。
炭酸飲料などの飲み物は人口甘味料が中心なので健康にもよくありませんし、飲んでいると癖になって普段から常飲してしまいます。
500mlのコーラやファンタグレープ、CCレモンには角砂糖が約17個分(砂糖57g)も含まれています。1日の砂糖の摂取量は25gが目安と言われているので、ペットボトル1本で2日分以上の砂糖を摂取することになってしまいます。
過剰に砂糖を摂取していたら痩せることなんて出来ません。少し考えれば誰でも分かりますよね。
飲むなというわけではありませんが、たまのご褒美くらいにして普段は水かお茶がベスト。

禁止事項⑩普段より睡眠時間が短かくなっている

ダイエット中は睡眠時間が短くなりがちです。
それは食べる量が減るので血糖値が上がりにくいのが原因です。
睡眠時間が短くなれば様々なデメリットが発生します。
睡眠時間が短いと「コルチゾール」というストレスホルモンが分泌されます。その状況になると上記の症状があらわれダイエットを続けるのが困難になってしまうので注意して下さい。
ダイエット中に眠れない時は
・夕飯に炭水化物を食べて血糖値を上げる
・適度な運動でストレスを発散させ体を疲れさせる
などの対処がオススメです。

禁止事項⑪ハードな筋トレやランニングを行っている

早く痩せたいからといってハードな筋トレやランニングを行っていませんか?
その行動は結果的にダイエットを失敗に追い込みます。
ダイエット中はカロリー不足の状態です。
普段よりも体は動きません。
また、疲労も溜まりやすく回復にも時間がかかります。そんな状態なのにハードな筋トレやランニングを行えば体は疲弊してしまいます。
疲弊した体でさらに頑張れば精神的に追い詰められていきます。そうなってしまえば、体も心も疲れ果ててダイエットどころではなくなってしまいます。
なのでダイエット中は適度な筋トレやランニングを行い、無理はしないようにしましょう。気持ちいい汗をかく程度で十分なのを忘れないでください。

禁止事項⑫ストレスを発散していない

ダイエットをしていればストレスは必ずたまります。
溜まったストレスは我慢せずにすぐに発散する事を心がけましょう。
ダイエットに失敗する原因のほとんどはストレスによる断念です。我慢して当然と考える人より、小さなストレスでもこまめに発散しようとする人の方が成功します。
辛いことやしんどいことを我慢して当たり前なんて考えは捨てましょう。ダイエットを成功させたいなら嫌なことやしんどいことがあればすぐに発散する事を考えて下さい。
ダイエット中のストレス発散方法には
上記以外でもストレス発散方法は沢山あります。自分が1番発散できる方法を見つけてダイエットを成功させましょう。
禁止事項⑬感覚で食事制限を行っている

ダイエットにおいて食事制限はとても大切な要素です。
初心者の方に多いのですが食事を制限するにあたって量を減らせば大丈夫と考えている人が多いです。
それでは栄養バランスが崩れますしカロリーもどれほどカット出来ているのか分かりません。感覚で食事制限を行っても上手く痩せるのが難しいのは分かりますよね。
栄養バランスや食事のボリュームをどうやって決めたらいいか分からないという人はまず野菜を食事の最初に食べる所から始めましょう。あとは炭水化物であるご飯をある程度制限していけば痩せることが出来るはずです。
簡単に言ってしまえばご飯の代わりに野菜を沢山食べるですね。
難しいことが分からないという人は簡単なところから始めて徐々に難しいことに挑戦してみて下さい。

禁止事項⑭チートデイやご褒美の回数が多い

ダイエットを長期間続けていればおやつを食べることだってありますし、チートデイを挟む事だってあります。
それ自体は悪い事ではありません。
溜まったストレスを発散できるのでメリットは十分あります。
ですが、少しストレスが溜まったからといって頻繁におやつを食べたりチートデイを行っていたら痩せることは出来ません。そんなことは考えなくても分かりますが、ダイエット中にそんな行動をとってしまう人は多いです。
ストレスの発散は運動やゲームなどで行い、食事は最後の手段にしましょう。
そしておやつを食べるならダイエットに向いたものを。チートデイは月に1回か2回までに抑えないと痩せることがむずかしくなります。

禁止事項⑮目標を明確に決めていない

ダイエットを始めるなら目標をしっかりと決めておきましょう。
ゴールがないとどこに向かって進めばいいか分かりません。しんどくなった時、踏ん張れなくて辞める確率が高くなります。
目標は体重でもいいですし期間でもかまいません。理想とする見た目でも大丈夫です。
ただ初心者の方は期間を目標にすることをオススメします。体重を目標にしてしまうと計算通りにいかなかったときダイエットが長引いてしまい結局断念することが多いからです。初心者がダイエットする場合、大抵は思い通りにいきません。
最初は1月から2月ほどを目標にダイエットを頑張ってみましょう。

禁止事項⑯ダイエットの基本を押さえていない

ダイエットは基本がとても大切です。
基本さえしっかりと出来ていれば失敗することはありません。逆に基本が出来ていないと失敗する確率が高くなります。痩せるための最低限の知識は絶対に必要ということです。
基本ですから難しいことではありません。ですが小手先のわざに頼って基本を疎かにする人はとても多いです。pfcバランスや痩せるために必要な知識はあって困ることはないのでしっかりと勉強してからダイエットに挑みましょう。
ダイエットの基本的なことを紹介しておきます。
他にも大切なことは沢山ありますが上の4つはダイエットにおいて基本中の基本です。詳しく知りたいという人は下にダイエットの基本について紹介した記事を張っておくので覗いてみて下さい。

禁止事項⑰自分が出来ることや限界を理解していない

自分が1月でどれくらい痩せることが出来るのか、どれくらいの期間ダイエットを続けることが出来るのか知っていますか?
自分の限界はダイエットに挑戦して試してみないとわかりません。なので最初のダイエットでどれくらいのことが出来るのか把握しておきましょう。自分の限界が分かればダイエットを計画的に組めるようになりますし、無茶なことをしなくなるので成功率が上がります。
自分の限界を知らないと、行えもしない長期間のダイエットを計画したり1月で限界以上に体重を落とそうとします。そんな計画が成功するはずありません。ダイエット初心者にありがちな失敗です。
現実的な計画を立てるためには自分を知ることが必要になります。
自分が出来ることをしっかりと把握して計画的なダイエットを行いましょう。

禁止事項⑱ダイエットに向いたおやつを選んでいない

ダイエットのおやつを食べる時、自分が食べたい物を食べていませんか?
おやつを食べるな、なんてことは言いません。
ですが、食べるおやつはしっかりと厳選しましょう。
糖質が多い、脂質が多いもの、カロリーが高いものをダイエット中に食べるのはオススメ出来ません。
ダイエット中におやつを食べるなら
・カロリーが低いもの
・噛み応えがあるもの
・糖質、脂質が少ないもの
・タンパク質が含まれていつもの
などの条件を満たしているものを食べましょう。
オススメのおやつはゼリーや果物類になります。下の記事にオススメのおやつについて詳しく解説しているので興味がある人は覗いてください。

禁止事項⑲誘惑の多い状況を作っている

誘惑の多い状況とは
・周りに食べ物をおいていないか
・友達や家族が食事を誘ってこないか
という事です。
ダイエット中なのに手の届くところにお菓子を置いていれば食べてしまう可能性が高いです。また、友達や家族にダイエットをしている事を言っていないと食事誘われたりして、なんやかんや理由を付けて食べに行ってしまうことになります。
ダイエットを成功させたいなら周りの状況づくりが大切なのを忘れないで下さい。
ダイエット中はお菓子や無駄な食料を買いこまないこと。周りにダイエットを頑張っている事を伝えて自分がダイエットに集中できる環境をつくりましょう。
ダイエット禁止事項まとめ
- 1日3食しっかり食べる
- 適度な運動をおこなう
- タンパク質をしっかりとる
- 野菜からビタミンや食物繊維を補給する
- お酒は要注意
- 体重は1月2,3キロがベスト
- 間食は控える
- 夜遅くの飲食は厳禁
- ジュースは我慢
- 睡眠時間はしっかりと確保する
- 筋トレやランニングは適度に頑張る
- ストレスはこまめに発散する
- 感覚で食制限をしない
- チートデイやおやつは回数を守る
- 目標はしっかりと決める
- 基本的なことは押さえてダイエットに挑む
- 自分が出来ることや限界を理解する
- ダイエットに向いたおやつを食べる
- ダイエット出来る環境を作る
もしダイエットがうまくいかないと悩んだときは禁止事項を見直して、自分に当てはまるところがないか注意してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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