
痩せる生活を送れば本格的なダイエットをしなくてもいいのではと考えたことはありませんか?
本格的なダイエットはしんどいくて続かないという人のために日常生活で痩せる行動を紹介します。
少し意識すれば簡単に行えることばかりなのでダイエットが苦手な人でも取り入れることが出来ます。ここから理想の体型を目指して頑張りましょう。
痩せる生活①理由をつけて歩けるときは歩く

普段の生活から出来るだけ車や自転車を利用しないで歩きましょう。
ウォーキングは負荷が軽いので体に負担をかけずにカロリーを消費出来ます。買い物や1駅くらいなら歩くようにしましょう。ランニングや筋トレと違い、ウォーキングが辛くてやりたくないという人はいないはずです。
また歩いている間は食べ物から離れられるので、無駄な間食をすることもありません。
日常的に歩く時間が増えればカロリーを消費でき、間食の回数も減ります。そうなれば消費カロリーが増えて摂取カロリーが減るので確実に痩せることに繋がるはずです。
さらにウォーキングには以下のメリットがあります。
ウォーキングはダイエット効果だけでなく日常の質を向上させることも可能です。上手く活用すればハリのある日常生活を送ることが出来るので取り入れてみて下さい。
痩せる生活②じっとする時間を作らない

じっとしているとカロリーを消費することがありません。また、食べ物のことを考えてお菓子を食べたくなります。
つまり、動かない時間が長いほど太りやすいということです。
小腹が空いた時にじっとしていれば食べ物のことばかり考えてお菓子をつまんでしまいますよね。
ですが、動いていたり何かに集中していると空腹を感じません。空腹よりも優先することがあれば自然と間食を我慢出来てしまいます。なので暇な時間を作らないようにしましょう。
もしやることや趣味がないという人は以下のことを試してみましょう。
共通しているのは家にいないということです。
家には誘惑が沢山あります。
外出すれば食べ物から離れられますし、カロリーも消費します。また気分転換にもなるのでストレス解消に繋がるなどメリットが多いです。
時間を有効活用して色々なことをしていれば意外と簡単に痩せているはずです。痩せたいならダラダラした時間を作らないようにしましょう。
痩せる生活③食べた後にゴロゴロしたり眠ったりしない

食後はお腹が満たされてゴロゴロしてしまいがちです。
ですが、その行動は脂肪を付けるだけなので辞めましょう。
食事の後は血糖値が上がるので眠くなりやすいです。そのまま寝てしまえば食べたものが脂肪になるので太ります。また、その状態では食べ物を消化しているので眠りも浅く、寝起きも胃が重くてしんどいです。その後の行動もだるくなってしまうので1日の消費カロリーが低下します。
つまり食後にダラダラして寝てしまうと太るだけでなく集中力や消費カロリーの低下などデメリットが多いということです。
食後にダラダラして眠くなる人は以下のことを試してください。
上記で上げたことは血糖値を上げないための方法でもあります。
血糖値が急上昇することによって食後に眠たくなります。なので血糖値をコントロールできれば食後に眠くなってダラダラすることがありません。
もし普通の食事なのにダラダラしてしまうという人は本人の怠け癖が原因です。
痩せたいと思うなら気持ちを切り替えてダラダラしないようにしましょう。
痩せる生活④姿勢を良くする

普段の姿勢が悪いと腹筋や背筋などの筋肉が使われず代謝が低下します。
猫背や反り腰、巻き肩は様々な問題を発生させるので気を付けましょう。
などいいことがないので綺麗な姿勢を保つようにしましょう。
反り腰は姿勢を良くしようと意識して骨盤を反らすとなってしまいます。座っている時の直し方は、お腹に力をこめて前のめりにならないようにすれば骨盤が反らないので改善出来ます。立っている時になってしまう人はお尻とお腹に少し力をこめてフラットな状態を意識しましょう。

ストレートネックになっている人は猫背を誘発しやすいです。視線をまっすぐにキープして下を向かないように注意しましょう。

巻き肩や猫背になっている人は胸を張って肩を落とすイメージをして下さい。癖になっている人は日頃から意識して姿勢を直していきましょう。
姿勢が良ければ体への負担も少なくスタイルも良く見えます。綺麗な姿勢になるために今から意識して改善していきましょう。
痩せる生活⑤呼吸は深くする

深い呼吸は酸素を血流に行きわたらせ心身をリフレッシュさせます。
酸素が体を行き渡ることによって頭がスッキリし集中力が上がります。また精神を安定させストレス対策にもなり、代謝の向上にもつながるのでダイエットにも効果的です。
呼吸1つでこれだけのメリットが得られるのは大きいですね。
ですが呼吸が浅ければ酸素が行き渡らず集中力の低下、疲労がとれない、代謝の低下、便秘など様々なデメリットが発生します。無意識に呼吸が浅くなっている人は意識して呼吸を深くしましょう。
深く呼吸するためには口呼吸ではなく鼻呼吸を意識して下さい。
そして大きく深くを意識してみましょう。胸だけで行うのではなくお腹を膨らます気持ちで行えば自然と呼吸が深くなります。
1日に何回か大きく深呼吸するだけでも効果があります。呼吸が浅くなっていると思ったり集中力が切れてきたと思ったら深呼吸して心を落ち着けましょう。小さなことのように思うかもしれませんがはっきりとした効果を感じられるはずです。
また、座り仕事をしている人は呼吸が浅くなりがちです。1時間に1度は背筋を伸ばして深呼吸するようにしましょう。気分転換になり集中力も上がるので効果的です。
痩せる生活⑥睡眠はしっかりとる

しっかりと睡眠をとればストレスを解消し暴飲暴食を防ぐことが出来ます。良質な睡眠は痩せる生活の第一歩なので睡眠時間を削らないようにしましょう。
実際に睡眠時間が短ければ肥満を招くと言われています。睡眠不足だと食欲抑制ホルモン(レプチン)が減少し食欲増進ホルモン(グレリン)が増加するためです。また痩せることを促進させる成長ホルモンも睡眠中に分泌されるので寝不足だと痩せることが難しいです。
アメリカの研究でも睡眠時間が4時間未満の人は7~9時間寝ている人よりも73%も太りやすいと発表しているそうです。
そして、最も痩せることが出来る睡眠時間は「7時間30分」になります。
寝る時間がもったいないと思う人がいるかもしれませんが集中力が低下して疲労が溜まっている状態で活動しても効率が悪いと思いませんか?しっかりと寝て質の高い1日を過ごしましょう。
痩せる生活⑦体は冷やさない

低体温の状態が続くと免疫機能や代謝機能が低下して太りやすくなります。
代謝は体温が高くなれば活発化して、より脂肪を燃やしてくれます。体が冷えて低体温になると内臓などの活動が低下して脂肪が燃えづらくなってしまうので注意しないといけません。
効率よく脂肪を燃やすためには手先や足先が冷えるのを防ぎ体温が高い状態を維持しましょう。
特に冬場は活動時間も少なくなり体も冷えるので太りやすいです。なにも寒さ対策をしないと「いつの間にかお腹に脂肪が」なんてことが多いので注意しないといけません。冬場にオススメの対策を紹介します。
特に女性は冷え性な人が多いので気を付けましょう。手先や足先が冷えてしまうと動くのが億劫になって消費カロリーが大きく低下します。高い体温を保つ事は内側の代謝機能と外側の活動代謝の2つを高められるので大きく脂肪を燃やすことが出来ます。
痩せる生活⑧飲み物は水かお茶

飲み物はカロリーのないものを飲むようにしましょう。
お茶、水、ブラックコーヒー、紅茶、炭酸水など種類に困ることはありません。
コーラやミルクティーなどの飲料は信じられないほどの角砂糖が使われています。健康にも良くないですし、癖になって毎日飲んでしまう危険性があるので普段は飲まないようにしましょう。時々のご褒美で飲むくらいが丁度いいです。
舌が甘味に慣れてしまうと脳が欲するようになります。
出来るだけ自然なものを食べていれば甘いものが欲しいと思わなくなるので、砂糖の多い飲み物は控えるようにしましょう。

痩せる生活⑨ストレス発散を怠らない

ストレスが溜まると暴飲暴食や無気力になってしまい太る引き金になります。実際に、ストレスが溜ればやけ食いで発散というサイクルを繰り返し激太りする人が沢山いるので注意して下さい。
なぜストレスが溜まれば太ってしまうのかというとストレスホルモンである「コルチゾール」が分泌されるからです。このストレスホルモンが過剰に分泌されると以下の症状が発生します。
また長期によってストレスに悩まされるとうつ病や不眠症、生活習慣病(肥満など)の一因になることが判明しています。
ストレスの多い現代社会ですが適度に発散して健康的な日常を目指しましょう。最後にオススメのストレス対策を紹介するのでストレス発散したい人は参考にして下さい。
日常的にストレスを溜めている人はいつ肥満になってもおかしくないので気を付けましょう。
痩せる生活⑩自分の体型を意識する

人は興味がないことにはとことん無関心です。自分の体型に意識が向いていない人は痩せようなんて考えません。
なので、自分の体型を確認して痩せたい部分について考えてみましょう。
「お腹をスッキリさせたい」「二の腕が気に入らない」「背中のラインを綺麗にしたい」「腰回りを細くしたい」などなんでもいいです。そこからが痩せる行動の第1歩になります。
毎日、自分の体型を確認していれば自然と痩せる行動をとるようになっています。どれだけ痩せれるかは本人次第ですが、まずは行動に移すことが大切です。何もしないのに勝手に痩せていくなんてことは絶対にありません。
自分の体型に不満があり、そのことを本人が理解していれば自然とダイエットスイッチが入ります。
痩せたくてもやる気が起きないという人は自分の体型に不満がないか確認してみましょう。
痩せる生活⑪不規則な生活を送らない

不規則な生活は過食や寝不足などを引き起こし肥満の原因になります。
朝起きるのが遅ければ「成長ホルモン」や「メラトニン」など体内リズムを司るホルモンが上手く分泌されずに代謝や免疫力の低下など様々な問題が発生します。また、夜更かしをしていては過食や睡眠不足など肥満の原因に。
夜更かしをして朝遅く起きればホルモンバランスは崩れて食事も乱れます。そんな生活で痩せることはありません。
夜はしっかりと寝て朝早くに起きる。
健康的な生活を送っていれば痩せることは意外と簡単です。
健康な生活を送るために必要なことを紹介します。是非参考にして下さい。
健康な生活を送るためには食事が鍵になります。食事が滅茶苦茶だと睡眠が浅くなったりすぐ眠たくなって生活リズムが崩れてしまうので気を付けて下さい。
規則正しく健康的な生活を送れれば意外と簡単に痩せることが出来るので、意識してみてはどうでしょうか。

痩せる生活⑫おやつを食べ過ぎない

言うまでもありませんが、お菓子を食べ過ぎていれば痩せることは出来ません。
少量であったり栄養のあるものなら問題ないですが、砂糖や脂質の多いものを毎日食べていればあっという間に脂肪になります。クッキーやケーキ、チョコレートなどは高糖質、高脂質なので毎日食べるのはNGです。
お菓子を食べてはいけないという訳ではなく、適切な量と食べるものを選ぼうということになります。
お菓子選びのポイントは
上記に該当するおやつには焼き芋、果物、ナッツ類、ドライフルーツ、甘納豆、プロテインバー、鯖缶、サラダチキンなどがあります。種類はいくらでもあるので自分の好みに合うものを探してみましょう。
また、加工されたものより自然に近いもののほうが健康に良く痩せられます。砂糖漬けの生活から脱却して自然の味を楽しんでみてはどうでしょうか。きっとハマるはずです。

痩せる生活⑬無理に痩せようとしない

無理に痩せようとすると食事を食べなくなったり運動を滅茶苦茶したりと自分を追い込んでしまいます。
食事を減らしすぎれば栄養失調になりますし、運動を頑張りすぎれば疲労が溜まって体調を崩したり怪我の原因になります。
よっぽど急いで痩せる理由がないのであればのんびり痩せていった方が心身共に健全です。心も体もボロボロになりながら痩せてもいいことはありませんし、成功する確率もかなり低くなります。
痩せるために必要なことは毎日コツコツと積み重ねること。
1日100kcalでも痩せることが出来れば後から結果として必ず現れます。少しずつでいいので確実に痩せていきましょう。急いで1日600kcal(おにぎり3個分)も痩せようとすれば心が折れてしまったり体調を崩したりと失敗する人が続出するのでオススメ出来ません。
- 無理に痩せようとしてば失敗するリスクが高くなります。急ぐ理由がない限りゆっくり確実に痩せることを目標にしましょう。
痩せる生活⑭毎日体重をはかる

毎日、体重をはかることは肥満防止につながります。
体重をはからない人は太っても中々気づきません。300gや400gの変化なんて目視では分かりづらいです。ですが確実に太っていることに変わりなく、その人は太る生活をしてしまっているということです。そして取り返しのつかないくらいに太ってから気づくことになるので苦労することになります。
毎日体重をはかっていれば最低でもキープしようと考えるので太らない生活を意識します。
また少しでも体重が増えればどうして太ったのか生活をすぐに見直せれるので、被害を最小限で止めることが可能です。そこから何が太る生活なのか分析できればもう怖くありません。
自分で体験して得た情報というのは大きな財産です。
自分にあった痩せる生活を見つけることが出来ればダイエットに失敗することはありません。
毎日30秒の時間を割いて体重計に乗るだけで色々なことに意識が向きます。面倒がらず体重をはかるようにして下さい。
痩せる生活⑮健康に良い食事を心がける

長かった紹介も最後になりました。最後に紹介するのは食事についてです。
痩せる生活に送りたいなら健康的な食事を心がけましょう。
食事をしっかりとしていれば太ることがありません。ですが食事制限が嫌だったり何をしていいか分からないという人がいると思います。
そんな人に1つだけ意識して欲しいことが健康的な食事を心がけるです。
健康的な食事とはどういうものかというと
少し面倒かもしれませんが大切なことなので意識してみて下さい。
どうしても面倒だという人は食事の見た目で判断しましょう。明らかに栄養が偏っていたり彩りが悪くならないように注意してバランスの良い食事を用意することが痩せる生活になります。

痩せたいなら色々なことに挑戦してみよう

痩せたくても痩せれないと悩んでいる人は多いと思います。
そんな人は自分のできる範囲色々なことに挑戦してみましょう。色々とは食事を工夫してみたり運動を頑張ってみたりということです。
1つだけ簡単なことを行っても痩せることはありません。
痩せるサプリを飲むだけでは体重は落ちませんし、1日5分だけ運動を頑張っても効果は薄いです。1日を通して出来ることを頑張ってみて下さい。勿論、自分が頑張れる範囲でかまいません。
そうしていれば体重は落ちてきます。
落ちないという人は根本的に食べすぎなのでもう一度食事を見直してみましょう。
痩せるために重要な2つのこと
最後に痩せるために重要なこと2つ紹介します。
それは基本と継続です。
基本とは痩せるために必要な最低限の知識
継続はダイエットを続ける気持ちと知識
この2つがしっかりとしていれば絶対に痩せることが出来ます。
少し詳しく説明すると痩せるための基本とは5大栄養素や基礎代謝などです。どういうものを食べれば太ってしまい体に必要な栄養素を把握していないとアクシデントが起きやすいので痩せたいのなら知っておく必要があります。知らないと間違ったことを平然と行ってしまうので気をつけないといけません。
下にダイエットの基本について詳しく解説している記事を張っておきます。興味がある人は覗いてみて下さい。

継続とはダイエットを続けるための気持ちと知識です。痩せたいという気持ちがないと痩せることが出来ません。なので、まずは痩せたいと思うこと。そしてダイエットを続けていれば体調が悪くなったりメンタルが折れそうになる時が必ずあります。そんな時に適切な対処が出来ないと断念してしまうので体調を維持しつつメンタルをケア出来る知識を身につけましょう。

痩せる生活15選まとめ

今回は痩せる生活について紹介しました。
本格的な食事制限はしんどいので気楽に痩せたいと思う人のためにこの記事を書いてみました。15選の内のいくつかを生活に取り込んで日常にしていきましょう。そうすればいずれ苦労することなく痩せれるようになるはずです。痩せれるようになるまで取り入れてみて下さい。
最後まで長文にお付き合いいただきありがとうございます。それでは、またどこかでお会いしましょう。
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