・筋トレを趣味にしようかな…
・筋トレを趣味にすればいいことはあるの?
・周りから馬鹿にされたりしない?
趣味を探していたり、筋トレに興味があるけど迷っている人にメリットや趣味にするための方法を分かりやすく解説していきます。

この記事を読めば筋トレに対する知識が深まり、冷静な意思決定の助けになるはずです。
筋トレが気になっている人の始めるきっかけになれれば幸いです。
それでは解説していくのでお付き合いください。
筋トレを趣味にしよう迷っているなら男女ともに絶対にするべき理由

最初に筋トレに興味があって趣味にしようか迷っている人へ。
迷っていたり、興味があるなら挑戦してみましょう。

筋トレを趣味にして損をした、やらなければよかったということはありません。
それどころかメリットが沢山あり、続けることが出来れば人生を豊かにすることが出来ます。

ノーリスクで夢をかなえるチャンスがあるなら挑戦すべき。
挫折をして時間を消費してしまう可能性はありますが、それはどんな趣味でも言えることです。
始める前から続けられるか考えて足踏みしても仕方ありません。
何より、やらない理由探しはカッコ悪いです。
筋トレはメリットばかりなので、騙されたと思って始めてみましょう。
少なくとも筋トレを始めようか迷っている人に、止めておいた方がいいという言葉をかけるほど悪い理由がありません。
なぜ筋トレを趣味にするか迷っている理由を考えてみよう
そもそもな話、興味がないことに迷うことはありません。
趣味にするか迷う時点で、始めてみたいという選択肢に入っているということです。

あとはどうするか決めるだけですね。
筋トレよりいいものを探しているか、本当に筋トレを趣味にしていいか迷っていると思います。
なら筋トレは趣味として本当に優秀です。
よっぽどしたいことがないなら筋トレにしましょう。
筋トレに興味を引かれてしまったなら、縁があったと思い趣味として始めてみてください。
迷っている状態はきっかけや理由を探しているということ。あとは最低限の地雷回避でもあります。そして筋トレは地雷ではありません。
筋トレはメリットが多く趣味として優秀

始めるきっかけの助けになるように、筋トレのメリットを紹介します。
いいことばかりなので趣味にしたくなるはず。
筋トレのメリット |
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①理想の体に近づける |
②継続力がつき、意志が強くなる |
③簡単に始められる |
④健康になれる |
⑤日常生活が疲れにくくなる |
⑥自分に自信がつく |
それぞれ解説していきます。
筋トレのメリット①理想の体型に近づける
筋トレを行えば筋肉がついて体型が引き締まります。
そして努力を継続できれば、誰でも理想の体型になることが出来ます。

誰だって理想の体になりたいですよね。
芸能人や体を鍛えている人を見て自分もと思うのは自然なこと。
男性ならバッキバキに割れた腹緊や分厚い胸、女性なら引き締まった下半身や無駄な脂肪のない体に。




筋トレを趣味に出来れば、体が引き締まっていき理想の体に近づいていきます。
理想の体になれるかは本人次第ですが、何もしないよりは確実に筋肉がつき引き締まった体になるのでやって損になることはありません。
何もしなければ永遠にだらしない体のままです。勝手に体がカッコよくなることはないので、いい体になりたいならどこかで頑張るしかありません。
筋トレのメリット②継続力がつき、意志が強くなる
筋トレを続けることは大変なことです。
慣れていないうちは,、しんどくてサボってしまおうか迷うことも珍しくありません。
ですが辛いのを我慢して頑張ることが出来れば、コツコツと積み上げる継続力や弱い気持ちを抑え込む意志の強さが手に入ります。
1度でも本気で努力を継続したことがある人は、頑張るためのコツをつかみます。
これは仕事や勉強など生きていくうえでどんなことにでも役立つことです。

もし自分に意志が弱い、継続力がないと思うなら筋トレで鍛えることも考えてみましょう。
どんなことでも頑張るというのは重要なことです。頑張れない人はどんな分野でも成功することはありません。
筋トレのメリット③いつでも簡単に始められる
筋トレはとにかく始める敷居が低いです。

思い立ったらすぐに始めることが出来るのは大きなメリットではないでしょうか。
筋トレは自重から始めることがほとんどなので、特別な道具がいりません。
腕立や腹筋、スクワットと誰でも知っている種目から始めましょう。
畳1枚のスペースがあれば筋トレを始めることが出来ます。
球技や格闘技と違い道具がいらないので、気軽に始めて自分にあっているか確かめられるというのは筋トレの中でも特に優れたメリットです。
慣れてくれば、ダンベルなどの筋トレ器具にて話出してみて下さい。効率が上がり筋トレがさらに楽しくなります。

筋トレのメリット④健康になれる
当然ですが、体を動かさなければ生活習慣病になりやすく、糖尿病などのリスクも高まります。

運動は体のメンテナンスとして大切なこと。
特に20代を超えれば運動の機会がぐっと減り、30代になればお腹の脂肪に悩まされる人が多いです。
健康維持のために大切なのは、継続した運動です。
時々、気まぐれに運動しても効果が薄いので気をつけましょう。
筋トレを趣味に出来れば、運動不足になるということもないので病気を予防でき、健康的な生活を送ることが可能です。
筋トレのメリット⑤日常生活が疲れにくくなる
筋トレを趣味にすれば体力がつき、筋力も上がります。
なので日常生活で疲れにくくなり、生産性が向上します。
日常生活を送るうえで体力や筋力に余裕がないと疲れ果ててしまい、ガス欠になるのであればあるだけいいものです。

周りに同じような生活を送っているはずなのに、いつも元気でエネルギッシュな人はいませんか?
それは、基礎体力、筋力が大きく違うからです。
通勤や買い物、勉強、荷物を運んだりと体力がなければ疲れてしまうことは沢山あります。
何をするにおいても体力はあって困るものではありません。
もし毎日疲れやすくて、すぐに眠たくなるという人は体力アップのために筋トレを始めてみましょう。
筋肉が少ない人は日常生活において損をすることが多いです。体温が下がりやすかったり、痩せにくい、肩こりや腰を痛めやすいなどデメリットが多いので不具合が起きないくらいの筋肉はつけるようにする事をオススメします。
筋トレのメリット⑥自分に自信がつく
・しんどいことを乗り越えた
・積み上げたものがある
というのは大きな自信になります。
筋トレを続けるということは大変なことです。

軽い気持ちでは中々続くものではありません。
筋トレを頑張ることで得た経験や筋肉は大きな心の支えになります。
「本当に自信になるの?」と思う人もいるかもしれませんが、成功体験というのは自己肯定に繋がり自信になることは有名な話です。
努力したことがなく、失敗ばかりの人が自信がなくて委縮しがちなのは自己肯定がないから。
筋トレを頑張って続ければ、自信がついて人と接するときも委縮することがなくなるので自信が欲しいという人は頑張ってみましょう。
成功体験があれば、新たな挑戦をしてさらに多くの成功を積み重ねることに繋がります。何かで成功するというのはとても大切なことです。

筋トレは趣味として恥ずかしくないので周りを気にしない

もし、筋トレを趣味にするのが恥ずかしいと思って躊躇しているなら大きな勘違いです。

筋トレは恥ずかしい趣味ではありません。
それどころか、体を鍛えることはメリットが多く素晴らしいことです。
筋トレが恥ずかしいものだという考えは、真剣に努力しているボディビルやフィジークの選手を馬鹿にしていることになるので止めましょう。
競技として大会なども行われており、歴史も古いので筋トレは立派なスポーツとも言えます。

サッカーや野球、バスケと同じですね。
後はどれだけ真剣にやっているかが大切。
どんなことでも真剣に取り組んでいる姿はカッコいいものです。
逆に、ダラダラやっているか分からないような状態では馬鹿にされても仕方ないので気をつけましょう。
周りの目を気にして勝手に恥ずかしがらない
筋トレが恥ずかしい理由としては
・恰好をつけている
・モテようとしていると思われる
というのがほとんどだと思います。
多分、下心が行動に出てしまっているということで恥ずかしいのではないでしょうか。
ですが、筋トレを趣味にしていても「格好つけている」「モテようとしている」なんてマイナスなことを言ってくる人はほとんどいないので安心して下さい。
筋トレをしているだけで周りから攻撃されたとしたら確実に相手が悪いです。

そんな人間は相手にするだけ時間の無駄なので、気にしないようにしましょう。
モテようとしていると思われることが恥ずかしい人は、筋トレをしていると公言しなければいいだけです。
筋トレは個人で行うことなので、自分から言わない限り周りに知られることはありません。
そもそもな話、頑張って努力していることを恥ずかしいなんて思わないで下さい。

周りに不快な思いや迷惑をかけているわけではないので、気にしなくて大丈夫です。
筋トレをするなら周りではなく、自分の体や筋トレに対して意識を集中させましょう。
周りの目を気にしても、いいことはありません。

筋トレを趣味として続けられるか不安な人へ

ここまでで筋トレを頑張ってみようかなと思っている人がいると思います。
そうなると次の不安要素として「続けられるか心配」と考えるのではないでしょうか。
運動やしんどいことが苦手という人にとって、体を動かすことは大変なことです。
そういう人でも筋トレを趣味として続ける為に大切なことは2つ。
それは
・頑張りすぎないで適度に行う
・色々なことを試してみる
です。
それぞれ解説していくと
趣味として続けるコツ①頑張りすぎないで適度に行う
運動が苦手であったり、慣れていない人が最初から筋トレを頑張りすぎるのは辞めましょう。
しんどくて確実に自滅することになります。
意外と多いことなので注意して下さい。
加減が分からないという人は、疲れたら無理せず休むように。意気込みすぎてもいいことはありません。
慣れていない人が腕立てやスクワットを行った場合、しんどすぎてやる気を失いがちです。
最初は今日も頑張った、少し疲れたなと思うくらいの小さな達成感を感じるくらいで十分。
まずは筋トレに慣れることから始めましょう。
慣れてくれば負荷を上げて、本格的なトレニーングを行ってください。

趣味として続けるコツ②色々なことを試してみる
筋トレを始める場合、腕立や腹筋から始めることがほとんどです。
ですが、毎日同じことをしていても飽きてしまうだけ。
筋トレが楽しいと思うことはありません。
同じことをずっと続けるというのは、ストレスが溜まることなので気をつけましょう。
なので、色々なことを調べて試して下さい。
どんな趣味でも出来なかったことが出来るようになるのは楽しいことです。色々な刺激があるから新鮮で続けることが出来ます。
筋トレなら
・筋肥大について勉強する
・新しい自重の方法
・筋トレ器具を買ってみる
・食事の勉強をしてみる
・ジムに通う
などがります。
とにかく、飽きないようにすること。
退屈と思ってしまえば確実に続きません。
体に変化が分かるようになるまで、退屈と感じないように色々なことを試してみましょう。
筋トレを趣味にする場合に注意すること

筋トレを趣味にするにあたり、注意してほしいことを紹介します。
あまり当てはまる人はいませんが、もし心当たりがあったりする場合は注意して下さい。
自分も損ですし、筋トレ自体が馬鹿にされる原因にもなってしまいます。
過剰に筋トレアピールをしない
筋トレを始めたことを知ってほしくて、周りに筋トレの話ばかりしていませんか?
過剰な筋トレアピールは周りに煙たがれるだけです。
筋トレを始めたばかりの頃にやってしまうがちなので注意しましょう。
基本的に興味がないことを過剰に話されても楽しくありませんよね。
度が過ぎれば鬱陶しく思われることもあります。
話のネタとして少し話したり、報告くらいなら大丈夫なのでしつこく話さないようにだけしましょう。
どうしても筋トレの話がしたい時は、興味を持っている人や筋トレ仲間として下さい。
相手の体を馬鹿にしたりしない
筋トレを行うことによって、
自分が人より優れた体になったと思い、鍛えていない人の体を馬鹿にしてしまう人がいます。
こうして読んでいる時はそんなことするわけないと思うかもしれません。
ですが、人とすれ違ったときや裸をみる機会があった時に自然と馬鹿にしてしまうことがあるので注意しましょう。
鍛えている人が優れているわけではありません。
カッコいい体をしていることは素晴らしいことですが、鍛えていない事は悪いことではないです。
鍛えていない人を馬鹿にするようになってしまえば、世間に対する筋トレの印象が悪くなるだけ。
馬鹿にするのも、されるのも気持ちいいものではないので絶対にやらないように。
勘違いして恰好をつけすぎない
筋トレをしても突然カッコよくなるわけではありません。
ですが、変な自信をつけて強気な性格になったり、恰好をつけてしまう人がいるので注意しましょう。
正直な話、筋トレ初期では体はほとんど変わりません。
しっかりと効果が出てくるのは早くても3ヵ月くらいからと考えて下さい。
普通の体なのに筋トレをしているだけで、偉そうにしている人がいたらかなり痛いですよね。
黒歴史になりかねないので威張らず、偉ぶらず謙虚な姿勢が大切です。
そもそも筋トレをしているから上という考えをしないように。
近年、筋トレの地位は向上し続けていて未来は明るいという話

少し前までは筋トレはマイナーな趣味でした。
筋トレを趣味にしていれば、馬鹿にされたり理解を得られないような時代があったのも事実。
ジムは探しても中々見つからず、プロテインの種類も少なくメーカーもほとんどありません。筋トレの情報も少なくて手探りでやっていくしかなく、筋肉を大きくすることが難しかったです。

ですが、近年では筋トレの地位は上昇し、誰でも始めやすい環境が整っています。
大きな原因としてはネットの普及から始まり、筋トレYouTuberの登場です。
筋トレYouTuberの活躍により体を鍛えることがより身近に感じられ、正しく、効率的な情報が簡単に手に入れられるようになりました。
筋トレが恥ずかしい、ダサいというイメージはほとんどなくなったと思います。
そして理想となる対象の人物が沢山いることで、誰でも目標の後を追いかけやすくなっています。
その分野においてのスターの存在というのは大きな力がありますね。
また、amazonや楽天で高性能な筋トレ器具を簡単に買えるようになったのも、人口数を増やす助けになっていると思います。
今では様々なメーカーがプロテインを発売し、催される大会は年々増え、出場者も増加しています。
これからも体を鍛えるということがより身近な世の中になっていくと思うので、この波に乗り遅れないようにしましょう。
筋トレを気持ち悪いと馬鹿にされた時の正しい対処法

筋トレを趣味にしていれば、悪意や偏見を持った人が気持ち悪いと馬鹿にしてくる可能性があります。
大人になれば少なくなりますが、10代の頃は意外と多い問題です。
もし、気持ち悪いと馬鹿にされた場合は、張り合わずに受け流して関わらないようにしましょう。
正直、理解を求める必要もありません。
性格が悪い人とは関わらないのが1番です。
相手を理解しようとせず馬鹿にしてくるような人間は、自分が同じことをされれば怒るのにすることに対してセーフという自分勝手な考えをしています。
関わっても損をするだけでいいことはありません。
そして大切なことですが、あなたが同じようなことをしないことです。
自分が知らない事に対してすぐに否定したりしないようにしましょう。
自分がされてイヤなことは人にしない。
そうやって優しく筋の通った性格をしていれば周りに集まってくる人も良い人が多くなるので、筋トレを馬鹿にされることもなくなるはずです。
筋トレを男女ともに趣味にするべき理由まとめ
今回は筋トレを趣味にしようか迷っている人達に向けて後押しする記事を書きました。
筋トレは趣味としてかなり生産性が高いです。
精神的にも成長出来て、体はカッコよくなり、健康に良いとなればオススメしない理由はありません。
その分、筋トレを趣味として継続させることは難しいですが、挑戦心しない理由にはならないと思います。
この記事を読んで筋トレを趣味にしてみようと思ってくれれば幸いです。
長々とした長文にお付き合いいただきありがとうございます。
またどこかでお会いしましょう。
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