筋トレが続かない……
上のような悩みを持っていませんか?

シンプルですがどうしようもない問題ですね。
実際、筋トレが続かなくてすぐに辞めてしまう人はめちゃくちゃ多いです。
筋トレに挑戦からの挫折する流れは定番といっていいでしょう。
中学から大学までで多くの人が経験することだと思います。
なので無策で筋トレを始めるのはやめて、続かない原因やその対策を学んでから始めましょう。

それだけで筋トレの継続率が驚くほど変わります。
今回は「どうして筋トレが続かないのか」と「誰でも出来る筋トレを続けるためのコツ」を紹介していきます。
筋トレを始めようとしている人は絶対に読んで下さい。
筋トレが続かない原因8選
上の一覧を見て、続かない原因が多いと思った人は鋭いです。

大げさに多く言っているわけではありません。
実際に、続かない原因が多いんです。
続かない原因がこれだけあれば、筋トレ初心者がどれかに当てはまって続かないのも納得ではないでしょうか。
事前に続かない原因を知って、挫折するのを防ぎましょう。
続かない原因①筋トレが楽しくなかった

最初に紹介する筋トレが続かない原因は
筋トレが楽しくなかったになります。
筋トレは慣れるまで楽しむことが難しいです。

それどころか辛くてしんどいという感情が大きいです。
面白いと感じるゲームや漫画はいくらでも続きます。
楽しいことを途中で辞めたいなんて思いませんよね。
逆に勉強や運動、ダイエットは楽しくないので自主的には続きにくいです。
筋トレを楽しいと感じるか辛いと感じるか。
ほとんどの人は辛いと感じて続きません。

誰だって強制されないかぎりは、楽しいことしかしたくありませんよね。
慣れていない最初の筋トレはかなり辛い
腕立てや腹筋、スクワットに初めて挑戦した人はその辛さも驚くはずです。
すぐに息が上がり、体は痛くて震えるとなるとマイナスな感情しか抱けません。
そして筋トレに対してマイナスな感情を抱いてしまえば、ほとんどの人が近いうちに辞めてしまう結果に。
特に運動が苦手な人は要注意。
運動に最初から良いイメージがないので続きにくいです。

辛いこと、しんどいことを進んで行うのは難しいということですね。
続かない原因②モチベーションが落ちて面倒になった

どんなことでも、最初はモチベーションが高いです。
筋トレを始めようと考える人なら、芸能人のカッコいい体や理想の体型に憧れて気持ちが燃えているはず。

自分がカッコいい体になっているのを想像すればわくわくしますよね。
しかし、高いモチーベーションを維持するのは難しいです。
ほとんどの人が時間と共に違うことに目移りしたり、面倒になってやる気を失ってしまいます。
モチベーションが落ちてしまえば、筋トレをやめてしまう人が多いいです。
何かを続けることは想像以上に難しい
続けるというのは難しいことです。
これは筋トレだけのことではありません。
どんなことでも当てはまります。
冷静に考えてみて下さい。
今まで自主的に何かを始めて1年以上続いた趣味がいくつありますか?
・イラスト作成
・ランニング
・ダイエット
・ヨガ
・手芸
など挑戦したことを思い浮かべてみましょう。
ほとんどは2~3ヵ月で辞めてしまったはずです。

つまり何かを長期間続けるというのは、とても難しいということ。
筋トレに対するモチベーションが落ちて面倒になってしまえば、理想の体なんてどうでもよくなります。
続かない原因③先のことを考えてイヤになってしまった

筋トレを辛い、しんどいと思う人は多いです。
そして辛い筋トレが終わった後に「これからもずっとこれが続くのか」と考えてしまえば終りです。
辛いことがずっと続いてしまう。
憂鬱すぎて心が折れます。

先のことを考えてしまう人ほど陥りやすい挫折の原因です。
筋トレに明確なゴールがないというのが問題に
正直な話、筋トレに明確なゴールはありません。
マラソンやダイエットなどはしんどくてもゴールが分かっています。

なのでゴールを道しるべに頑張れますよね。
ですが、もしマラソンやダイエットにゴールがなければ頑張ることが出来ますか?
ずっと辛いことが続いて終わらないと考えてしまえば辞めてしまうはずです。
筋トレにはこれといった明確なゴールがないので、自分で上手くゴールを作るしかありません。
しかし慣れていない分野において、明確なゴールをイメージするのは難しいことです。

理想の体型にいつなれるかなど分かりませんよね。
以上のことから、先のことを考えすぎてイヤになってしまうという訳です。
特に苦手なのに我慢して頑張ってしまう人ほど危険。
続かない原因④筋トレを始める動機が弱い

筋トレを始めるにあたって、動機が弱いというのは致命的です。
人が心を決めたり、行動を決める時の直接的な心的原因。行動や意欲を決める根拠となるもの。
雑誌やテレビ、YouTubeなどでカッコいい体を見て自分もなりたいという人は沢山いると思います。
重要なのはその時の本気度。
「なりたいから少し頑張ってみようかな」程度では続きにくいです。

弱い動機では少し辛くなったり面倒になれば簡単に挫折します。
何がなんでもカッコいい体になってやるという気持ちが大切。
弱い動機では、時間やイヤなことですぐに冷めてしまうものです。
どんなことでも動機が弱ければ続かない
いろんなことに手を出してすぐに辞めてしまう人っていますよね。
そういう人は明らかに動機が弱いです。
動機が弱いと諦めがつきやすい。

行動が早いのは美点ですが、続かないのは欠点ですね。
動機の最大の役割は、辞めてしまう時のストッパーです。
辛い時、しんどい時、辞めたくなった時に動機が強ければ踏ん張ることが出来ます。
それは諦めたくない、実現したい、まだやれるという気持ちが押し寄せるから。

本気で憧れたり、実現したいという思いは簡単には消えません。
強い動機は諦めさせてくれないものです。
なので何かを続けたいなら動機付けを大切にしましょう。
続かない原因⑤筋トレを中途半端にしかやっていない

自分を追い込むというのは慣れていない人にとっては難しいことです。
しかし、本気で追い込んでいるかで筋トレの継続率が大きく変わります。
筋トレを挫折する人に知ってほしいのは
どんなことでも中途半端では続かない。
ということです。
筋トレを中途半端に行っていませんか?
筋トレを中途半端に行って満足している人は、筋トレに対して熱量が圧倒的に低いです。
それでは筋トレが続かないのは分かりますよね。

軽い気持ちで筋トレをしても1ヵ月後、2か月後に続いているとは思えませんよね。
真剣にやっていない筋トレはメリットがない
本気度が高いほど、筋トレのボリュームや密度が濃くなります。
少し考えれば当然です。

真剣に行えば、簡単に終わるはずがありません。
がっつりトレーニングに打ち込むはずです。
そして本気で行えば、筋トレの質が上がるので筋肉も大きくなりやすいです。
趣味は本気でやるから面白くなる。
ですが中途半端な筋トレでは、面倒なだけで体の変化もありません。
それでは続くはずがないというのは誰でも分かります。

少しきつくなればすぐに辞めたり気分によって休んだりしているようでは、どんなことでも続きません。
どうして筋トレを始めたのか、どうなりたいのかなど真剣に考えて気持ちを整理してみて下さい。
何となくや、気分が向いたからなどという薄い理由なら99%筋トレは続かないです。
続かない原因⑥筋肉がついている気がしない

筋トレを続けていても筋肉がつかなければ馬鹿らしくなります。
頑張っているのに報われない。
やる気が失せて当然です。

筋肉のつかない筋トレは報酬のないバイトみたいなもの。
筋トレでも報酬に期待するのは当然です。
明らかに筋肉が付いたと実感出来れば筋トレは楽しくなりますし、つかなければやる気がなくなります。
単純かもしれませんが当たり前のことですね。
実際に2カ月ほど頑張ってみたけど効果を感じられず、辞めてしまう人は沢山います。
大変な思いしかできないなら頑張っても楽しくないので仕方ありません。
筋トレ初心者が筋肉をつけるのは意外と大変
筋肉をつけることは、筋トレ初心者が考えているよりも難しいです。
筋肉をつける為には継続的に筋トレを続けないといけませんし、食事にもこだわらないといけません。

部活経験がある人なら頑張れますが、運動経験がない人にとっては地獄みたいに感じるはず。
難しいのは「初心者の自己満足な頑張りが報われる可能性は少ない」ということ。
筋肉をつけたいなら、トレーニングや食事が一定のラインを超えないとダメです。
当然ですが、初心者ほど超えるのが難しいので挫折する人が多くなります。
1度ラインを越えてしまえば楽になるので、最初がどんなに辛くても諦めない事が大切です。

辛いのは最初だけと言い聞かせて頑張ってください。

続かない原因⑦やりたいことがあって後回しになりがち

どんなことでも、片手間でやっていては結果なんかでません。

十分な結果が欲しいなら本気で取り組みましょう。
筋トレにおいて結果を出したいなら、最初は他の趣味よりも優先すべきです。
頭や体が疲労している状態で筋トレを頑張ろうと思えますか?
正直な話、面倒なのでやりたくないはずです。
筋トレを後回しにしてしまうとやる気がなくなってしまい、段々と行う回数が減っていくということになりかねません。
筋トレは趣味の中では物凄くエネルギーを使うので、始めるまで腰が重くなりがち。
趣味がいくつもある場合は、慣れるまで筋トレを優先しましょう。

中途半端に筋トレをするくらいなら、他の趣味を諦めるか筋トレをやらない方が建設的です。
どんなことでも結果を出したいなら1つのことに集中すべき
結果を出したいなら1つのことに集中した方がいいのは当たり前です。
・費やす時間
・スキルアップ率
・モチベーション
などは趣味が多いほど分散します。
趣味が多くなるほど、どれも中途半端になってしまうので気をつけましょう。

スポーツでもサッカーと野球をどちらも本気でやる人なんていないですよね。
筋トレは趣味の中では、続けるのが難しい部類になります。
結果が出るまで続けたいなら、最初の数カ月だけでも集中して行いましょう。
続かない原因⑧現状の道具や環境に不満が大きい

文句や不満が多い人はすぐに辞めてしまうものです。
筋トレを始める場合、ほとんどの人は自重からだと思います。

そこから少しずつ筋トレ器具を揃えて、自分だけの環境を整えていくことに。
最初はないない尽くしです。
動画で見るような器具は一切持っていませんし、ジムはお金がかかりハードルが高め。
となると、自宅でコツコツ頑張るしかありません。
その時、効率が悪いと不満を持つのも仕方がないことだと思います。
それでも不満を飲み込んで、その時その場で出来ることを精一杯やるしかありません。
・ジムにいけない
・ダンベルが軽い
・プロテインがない
・懸垂マシンがない
など不満はいくらでもあるはず。
ですが、そんな不満ばかり言っている人は絶対に続きません。
道具や環境をいい訳に辞めてしまうのがオチなので、筋トレ初心者は不満ばかりにならないようにしましょう。
今できることを精一杯やることが大切
筋トレを惰性や中途半端にしかやっていないようでは、すぐに辞めてしまいます。
続いている人は真剣に今できることを精一杯やっている人です。
不満なんて言いません。
最初はみんな道具や環境に不自由したはずです。
それでも、不満を言わないで頑張った人だけが続きます。

筋トレを続けたいならとにかく頑張ってください。
道具や設備は続けていれば少しずつ整っていくもの。
最初から完璧な環境を求めるのは贅沢すぎです。
筋トレを続けるためのコツ8選
続けるコツ①筋トレ器具を揃える

新しい筋トレ器具は、モチベーションが上げるのに最適です。
実用性も高いので、筋トレを続けていくためには必要なことの1つだと思います。

単純ですがモチベーションを上げる方法としてはトップクラス。
自宅で筋トレを行う場合、どうしても筋トレ器具が欲しいという欲求が溜まります。
自重ばかりでは飽きてしまい、やってられなくなる。
筋トレ器具が欲しいと思うなら我慢せずに購入しましょう。
買った分だけやる気に繋がります。
筋トレは飽きないように工夫することが大切
筋トレに飽きない為に
・新しい種目を取り入る
・重さに挑戦
などどんどん取り入れましょう。

効率は上がり飽き防止にもなるのでいい事尽くしです。
そのためには新しい筋トレ器具が必要になります。
実際、自重だけとダンベルを使った加重トレーニングでは筋肥大率、継続率がはるかに違います。
もちろん、加重トレーニングの方がはるかに上。
筋トレ初心者が筋トレを続けるためには、最低限の筋トレ器具が絶対に必要です。

持っていない人は品質や値段を落としてもいいのですぐに購入しましょう。
筋トレを続けたいならダンベルは必須器具
筋トレをするなら、ダンベルは必須器具です。

持っていないのは話になりません。
極論になりますが、ダンベルさえあれば全身を鍛えることも可能です。
ブロックダンベルやアジャスタブルダンベルなどの高いものは、セットで2~3万するものもあります。
ですが、安い物では5000~6000円程度で買えるので迷う必要はありません。
最近のものは、安価なのに驚くほど性能がいいので後悔しないはずです。
ダンベルに興味がある人は用途別に紹介している記事があるので参考にどうぞ。

続けるコツ②ジムに通う

筋トレをするなら「ジムに通いたい」と考える人は多いのではないでしょうか。
ジムにはメリットとデメリットがありますが、総合的に見れば圧倒的にメリットが勝ちます。
ジムのメリットは
・高重量が扱える
・気持ちが引き締まる
・自宅では扱えない器具を使える
・お金を払っているので自宅よりも頑張れる
などなど
デメリットは
・お金がかかる
・初心者にはハードルが高い
見比べてみてどちらがいいか判断して下さい。

デメリットの問題があまり感じない人は絶対にジムに通うべきです。
人それぞれだと思いますが、筋トレを続けていい体になりたいと思うならジムに行って損はありません。
ジムは筋トレをやるなら最高峰の環境
ジムは筋トレをするなら最高峰の環境です。

設備は完璧で体が大きい人が沢山いるので、見るだけでも気持ちが高まります。
環境というのはとても重要です。
成績が悪くても頭の良い学校に行けば周りに触発されて勉強を頑張ってしまいますし、逆のパターンもあります。
筋トレも周りの人が頑張っていれば、触発されて頑張ってしまうものです。
つまり、環境はとても大切ということ。

具体的な目標が近くにあるというのはとても重要。
ジムに通うのが定着すれば、筋トレを辞めることはほぼなくなります。
なので、本気で体を鍛えたい場合はジムに通うのがベストな方法です。
ジムはまったくの筋トレ初心者にはハードルが高いので自宅で慣れてから
ジムに通うのが定着すれば筋トレは続いたも同然です。
しかし、どうしても筋トレ初心者にはハードルが高め。
筋トレにまったく慣れていない状態でジムに行ってしまうと
・空気に圧倒されてオロオロ
・何をしていいか分からず萎縮してしまう
なんてこともあるあるです。

なので、最低限の下地を作ってからジムに通うのがオススメ。
1月から2月ほど自宅で筋トレを頑張ってからジムに挑戦してみましょう。
また、ジムにもパーソナルや24時間営業など色々あるので、自分に合いそうな場所を選ぶのも大切です。
続けるコツ③本気でやるという覚悟を決める

何となくで始めたことが長続きする可能性は低いです。
「筋トレを始めてみようかな」と軽い気持ちで始めた場合、ほとんどの人が続きません。
本気で続けたいなら、絶対にいい体になってやるという覚悟を決めましょう。

覚悟なんて大したことがないように聞こえるかもしれません。
ですが、強い意志決定というのは何かを続ける上で大きな力になります。
ふわふわした気持ちで過ごすのではなく、真剣に毎日を過ごしていると得るものも大きく気持ちも途切れたりしません。
何も考えずに過ごしていると、ある日突然気持ちが途切れてしまうもの。
誰だって1度は経験があるはずです。
「本気で筋トレを続ける」「絶対にいい体になる」という覚悟を決めてから筋トレを行いましょう。
楽して簡単にカッコいい体になれるなんて思わないこと
「そこまで覚悟を決めるのが面倒」「楽して良い体になりたい」と考える人は沢山いるはずです。
厳しい話になりますが、筋トレは継続率が低く、ほとんどの人が半年以上続きません。
そんな筋トレを続けて結果を出そうと思えば、ある程度の覚悟が必要になります。
楽して良い体になりたいと考えている人は、しんどくても頑張れるか考えてみましょう。
もし無理そうだなと思うなら、諦めたほうがいいです。

楽をして簡単に体が絞れることも、ムキムキになることはありません。
相応に大変な思いをすることになるので、無理そうなら諦めるのも1つの選択です。
続けるコツ④調べて実践を繰り返す

筋トレを続けるうえで「退屈」であったり「飽きた」という感情は危険です。
何かを辞めるには十分な感情。
抱かないように対策をしましょう。
退屈や飽きを防ぐなら、新しい刺激が大切です。

ずっと同じことの繰り返しでは、必ず飽きてしまうのは考えなくても分かりますよね。
なので、新しい種目であったり知識を仕入れて実践するようにしましょう。
そうすれば飽きることはありませんし、筋肉にも新鮮な刺激を与えることが出来るので大きくなりやすいです。

同じことをずっとしていても退屈で面白くありません。
筋トレを楽しく続けたいなら、色々なことに挑戦して下さい。
自重が続きにくい理由は飽きやすいから
自重だけの筋トレをしている人が続くことはほぼありません。
半年以上続いている人は極まれです。
あなたの周りにも自重だけでずっと続いている人はいないはず。
理由は色々とありますが、単純に飽きやすいから。

シンプルですが、非常に強力です。
種目が少なく負荷が一定なので、自重は本当に飽きやすい。
「自重だけでムキムキになってやろう」と考えている人は必ず挫折するので、考え直すことをオススメします。
本気で鍛えるならダンベルは必須ということを忘れずに。

続けるコツ⑤筋トレを妥協しない

筋トレを行う場合、1回の質を大切にしましょう。

質の高い筋トレこそが、継続の鍵です。
質の低い筋トレに意味はありません。
どれだけ筋肉を追い込めているか、動作を正しく理解しているか、筋肉を意識的に使えているかのレベルが高いほど質が高いと判断できます。
毎日、筋肉痛にならない程度の軽い腕立や腹筋を行っている人がいますが、筋肉がつくことはなく得られるのは自己満足だけ。
筋肉が大きくならないので楽しくありません。
そんなやり方ではすぐに辞めてしまうのがオチです。
反対に妥協しない筋トレは大変ですが、高い継続率をほこります。
結果が出れば楽しくて筋トレは続く
筋トレを継続させるには結果を求めましょう。
結果を出すためには,、先ほども言った1回の質を上げることが必要です。
筋トレを行うなら
・行う種目の動作の意味を理解する。
・筋肉を出来るだけ追い込む
・使う筋肉を意識する
この3つを意識して下さい。
初心者には難しいかもしれませんが、頑張って意識してみましょう。

最初は出来なくても当然です。
少しずつ理解を深めていくことが大切。
分からない、出来ないといって挑戦しなければいつまで経っても上達しません。
臆病にならずに何でも頑張ってみることが継続に繋がります。
そして結果が出れば楽しくなって続きます。
結果が継続に繋がることを忘れずに。
続けるコツ⑥1番の趣味にする(慣れるまで片手間でやらない)

筋トレが習慣化できていない内は,、1番に優先して行いましょう。

他に趣味がある場合はいったん後回しに。
慣れない内の筋トレは始めるまで憂鬱になりがちです。
「しんどいな~」とか「休みたい」という考えが湧きやすいので後回しにしてしまうと、やらなくなってしまうのは考えなくても分かりますよね。
心当たりがある人も多いはず。
なので、筋トレが趣味として定着するまでは意識して優先することが大切です。
筋トレは後回しにしてもいいことなし
筋トレがしんどい時は、考えすぎずにサッと行うことが大切です。
特に、筋トレに気が向かない時ほど。
筋トレをやらなければと思いつつ、体が動かない時は誰にだってあります。

そんな時は、時間をかけるほどやらないいい訳を考えてやらなくなってしまうもの。
気分が向かなくても義務的に始めてしまえば、気持ちが向上してやってよかったとなります。
体を動かせば倦怠感はなくなりますし、酸素が回ってスッキリする。
なので、筋トレを行う日は後回しにせずにやってしまうというのがポイントです。
続けるコツ⑦具体的なメインメニューを決める

筋トレを行う時、決まったメインメニューがありますか?
鍛えたい部位の軸になる種目の重量と回数を設定すること。胸の場合、ベンチプレスで60㎏を3セット、腕立なら30×5セットなど
もし決まったメインメニューがないなら注意して下さい。
筋肥大に良くありませんし、継続率も下がります。
決まったメニューをしっかりこなすことでルーティーン化しやすいですし、種目に迷うといった手間もなくせます。

何をやろうかと考えるのは手間で負担になりやすい。
決まったメインメニューをこなすことは、フォームを習熟し筋力アップを把握しやすくなるのでしっかりと考えて下さい。
筋トレを続けるためには絶対に必要なことです。
基本的な1週間のメニューの組み方
1日で沢山の部位を鍛えるのは効率が悪いです。
1日ごとに決まった部位を、週に2回行うのが筋肥大に効果的。
上の組み方は初心者にオススメのメニューです。
お好みで腹筋を入れたり、鍛える部位を振り分けて下さい。
あくまでも1例です。
自分が出来そうか、合っているかを考えて自分だけのメニューを作りましょう。
大切なことは同じ部位を2日しない、1つに部位は週に2回まで

続けるコツ⑧好きな部位や種目を優先してやる

先ほどは筋肥大に効果的なメニューを紹介しました。
筋トレを続ける方法として、筋肉が大きくなるのを実感するというのは非常に効果的です。
ですが、効率だけを求めてしまうと息が詰まるのも事実。
無理に効率だけを求めてしまうと、筋肥大する前に断念してしまうことも。
筋トレを楽しく続けるコツとして、好きな部位や種目を優先して行うという方法もあります。
腹筋や力こぶになる二頭筋など自分が好きな部位や、行っていて特に効いていると実感できる種目はやっていて楽しいですよね。

好きなことを出来るというのはストレスになりません。
なので筋トレが続けられるか心配な人は、効率よりも好き嫌いでメニューを決めてしまうのもありです。
好き嫌いで決める場合でも、最低限の効率は意識しましょう。毎日同じ部位をやることは筋肥大に良くありませんし、怪我の原因にもなります。また、苦手な種目をまったくやらないのも良くありません。
筋トレが続かない原因と続けるコツまとめ
今回は筋トレが続かない人のために、どうして続かないのかと続けるためのコツについて紹介しました。
筋トレを始めること自体はハードルが低いです。
ですが、続けるのはハードルが高くほとんどの人がすぐやめてしまう結果に。
誰だってカッコいい体になりたいはずです。
しかし、ハードルの高さから断念してしまう結果に。非常にもったいないですね。
カッコいい体になるためには筋トレを続けるしかありません。
色々なことを試して筋トレを続けてみましょう。
習慣化出来れば安心ですし、理想の体に近づけば楽しさで辞められなくなります。
そうなるまで、頑張りましょう。
最後まで長文にお付き合いいただきありがとうございます。
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